社長のつぶやき(2022.1.29)

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≪ 初心を忘れないために ≫

街の中で思うこと。

今から30年ほど前、私は、障害のある方々が自分たちで立ち上げたグループホームで働いていました。彼らは「僕たちも町の中で自分らしい生活がしたい」と願い、小さな声を大にして活動し、努力し、自分を表現できる場所を勝ち取ったのだと思います。他にも、エレベーターを設置するように運動をしたり、多目的トイレやスロープといったバリアフリー化がどこまで進んでいるのか調べたり・・・彼らはそうやって住みやすい環境を整えてきたのだと思います。

「障害」は、必要な支援や環境さえ整っていれば、自分で自分の生き方を選択しながら、その人らしく生きていくことができるのだと思います。

障害者に対して変わらない差別や偏見があるのも事実です。

でも時代が大きく変化し、障害がある人もない人も、自分自身を発信することができる社会となりました。発信することで差別や偏見をすこしでもなくせるのなら!と、私も福祉事業の専門家として世の中を変えていく努力をしたいと思います!

まずは「発信すること」・「継続すること」から始めます。

~だれもが住みやすい地域で「よかった」と思ってもらえるように~

私の会社のキャッチフレーズです。(*^▽^*)

皆さんにもこの思いが少しでも伝わりますように。

それではまたあした。みんなで頑張りましょう。               代表 谷川

 

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