児童指導員&保育士募集! 一番欲しいのは「一緒に遊べる人」です! 

求人

こんにちは。放課後等デイサービス「よかったねクラブ」担当の谷川です。

春になり、2拠点目の放課後等デイサービス施設の準備を、少しずつ進めています。「よかったねクラブ にじ」という名前で、現在のよかったねクラブから徒歩3分ほどで行ける場所。ひとつ場所が増えることで、より多くの療育ができることに、スタッフ皆でワクワクしています。

 

「にじ」ができるため、スタッフの数がもう少し必要です。今回は仕事の内容をはじめ、「これを大切にしています」「こんな人と一緒にやっていきたい」という点なども書いてみました。読んでみて気になったら、ぜひ問合せしてみてくださいね。未経験の方も歓迎です!

 

 

児童指導員,保育士&指導員を募集します

 

今回募集するのは、児童指導員さんと指導員さんです。どちらも「指導員」という堅苦しい呼び名がついていますが、何かを指導し導く人というよりも、子どもたちと一緒に遊ぶ人をイメージしてもらえば良いと思います。

 

放課後等デイサービスというのは、何らかの障がいや発達の特性をもつ子どもたちを対象に、放課後や長期休暇の期間、療育をする福祉サービスのこと。「よかったねクラブ」や新拠点「よかったねクラブ にじ」にも、発達障がいや身体障がいのある小学生・中学生が集まるので、そこで一緒に遊ぶ人を募集します。

 

「遊ぶ人」といっても、ただその場で無責任に遊びに参加すれば良いわけではありません。当然、安全面の配慮は必要ですし、責任もあります。でも「面倒をみる」「世話をする」「やってあげる」という言葉よりも、「一緒に遊ぶ」が一番しっくりくると、私は思っています。だからまず、子どもたちと楽しく遊びたいなという気持ちがある人には、この仕事を考えていただく価値はあると思います♪

 

 

具体的な仕事のイメージ

 

「指導員」が未経験でもOKな一方、「児童指導員」として採用される方にはある程度の経験や資格が必要です。同じような施設での勤務経験があったり、保育士や理学療法士、作業療法士などの資格があったりなど、多岐に渡るので、自分は当てはまるのでは?と思う方は、問い合わせや面談の時に訊いてくださいね。該当すると、少しお給料が上がります♪ それとともに、広い視野や深い観察力が期待されるポジションです。

 

とは言っても、児童指導員か指導員かで、普段の仕事の内容が大きく変わるわけではないので、ここからは分けずに説明していきますね。まず、勤務時間は基本的に子どもたちの放課後である平日の14時~18時30分ごろで、土日祝はお休みです。夏休みなどの長期休暇時は、午前中から始まります。

 

仕事は、よかったねクラブにやってくる子どもと遊ぶこと。それに伴い、学校や家との送迎や、保護者の方とのお話、遊びの下準備なども行います。子どもは、小学1年生~高校3年生が対象です。特別支援学校に通う子や、地域の学校の支援学級に通う子、普通学級に通う子などさまざま。詳しく様子を見たい方は、いつでも見学に来ていただいて大丈夫です。

 

勤務日数や時間帯は、希望をお聞きしてできるだけ調整します。現在は、週2~3日、14時~18時30分での勤務が多いですね。子育てがひと段落したお母さん、福祉系大学に通う学生など、いろんな人が働いています。未経験から始めた人がほとんどなので、経験がない方もぜひチャレンジしてみていただけたらと思います。

 

 

よかったねクラブの特徴

 

最後に、ここが一番大切! よかったねクラブの特徴をお伝えします。いろんな放課後等デイサービス施設がありますが、よかったねクラブの方向性はどちらかというと少数派、珍しい方かなと感じています。なので、そこが合う人にはとっても良いですし、合わないときっと長く続かないです。

 

それは「子ども自身が意思決定をすることを、大切にしたい」ということです。書くと当たり前でしょと思われるかもしれませんが、このスタンスを身に染み込ませるのは意外と難しく、私は3年くらいかかるのが普通かなと感じています。

 

大人である私たちは、子どもたちを「導きたく」なるし「手伝ってあげたく」なるし「達成させてあげたく」なりますよね。それが良いことだという社会で生きてきているので仕方のないことです。

 

でも、子どもにとって大切なのは、社会に出た時に、自分で考えて決めることができ、それをもとに豊かな心で暮らしていけること。だから私たちは、できるだけ子どもが決める、やってみるという機会を奪わないようにと考えています。それは失敗も含めてです。人とぶつかり合うことも含めてです。手を出しすぎないって、案外難しいことです。でも、ここではそれを大切にしています。

 

それには「一緒に遊ぶ」というスタンスが、ピッタリなんですよね。わざと負けてあげるとか、上手に意見をまとめてあげるとか、要りません。一緒に笑って、負けたら本気で悔しがって、よくよく話を聞いて、違うと思う時にはちゃんと指摘する。そんな積み重ねができる場でありたいと思っています。

 

指導員だって、完璧な大人を目指す必要はありません。いつでも私がお手本ですみたいな姿勢は、全く不要です。指導員も、人それぞれデコボコがあってOK。お互い得意なこと、不得意なことをオープンにしあい、足りないところを平均化するのではなく、得意なところでお互いをサポートする関係性ができています。

 

また、子どもの数に対して指導員の数が多いことや、集団ではなく個別に子どもが活動することも、大きな特徴。担任制ではないので、子どもがその日に遊びたい指導員さんとやりたいことをする、そんなイメージです。子どもが作る世界に、ぐんぐん入って一緒に楽しんでください。分からないことは周りに訊けば大丈夫です。

 

療育にはきちんとした知識が必要だと考えているのも、よかったねクラブの大きな特徴。研修や講習会には積極的に参加しています。なので、療育についてしっかり学びながら、それを現場で実践したいという人にも合う職場だと思います。

 

2拠点目の「にじ」がオープンするときには、現在働いている児童指導員や指導員も2つに分かれるので、どちらに配属になっても経験豊富なメンバーがサポートしてくれます。しかも今回は2拠点目ができることによる複数人の募集なので、「同期」と呼べる仲間もできますよ。子どもに関わる仕事がしてみたかった未経験の方、子どもとじっくり向き合いたかった経験者の方、一緒に働ける日を楽しみにしています!

 

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いかがでしたか? 色々書いてきましたが、働いてみたいなと思われたら、まずは一度こちらへご連絡くださいね。見学・ボランティアも受付中です。

 

■合同会社よかった(よかったねクラブも運営する私たちの会社です)

お問い合わせはこちらの専用フォームかお電話でお願いします。

電話の方:0569-47-9973

 

(お名前、居住市町村、経験の有無、ご希望、ご質問など添えて)

 

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